☆☆ N-160 年頭のご挨拶 2012/1/6 Up |
2012年 新しい年を迎えて
会員の皆様、明けましておめでとうございます。
2011年は3.11東日本大震災と福島第一原発事故で日本は大荒れの年でしたが、今年は穏やかで明るい希望に燃えた年となることを祈念いたします。
神戸大学山岳会は2015年に満100歳を迎えます。継続は力なり、と申しますがこの伝統ある山岳会が次の百年に向けて躍進するための基礎固めを今から準備し、百周年を迎えたいものです。未知への挑戦、未踏峰の初登頂をビジョンに邁進した100年に重ねて、次はどのような夢を抱いて進むのでしょうか。それは会員の皆様が導いてゆく方向であれば幸いです。
私なりに考えて100周年事業として次の三つを年の初めに提案させていただきたいと思います。
1. 未踏峰登山
6000メ-トルの未踏峰は東チベットを中心にまだまだ未知の山々が300座以上存在しています。7000メ-トルの未踏峰もわずかながら残されています。バリエーション・ルートや極限登山に向う前にすることが沢山あります。私たちの伝統にふさわしい登山のできる地域が残されている限りは未知への挑戦を続けたいものです。
現役学生の中には是非ともヒマラヤに行きたいという夢を持ってトレ-ニングに励んでいる部員もいます。まずは研究会から始めていきたいと思います。
2. 百周年記念誌の発行
「山と人」と言うすばらしい名前の会誌を持っている私たちです。創部に尽力された平井康太郎教授をはじめ、積雪期白馬主稜の初登頂をされた田中伸三氏や若くして戦地に散った山本明氏など黎明期に活躍された多くの先輩たちの歴史を掘り起こせれば嬉しい限りです。そのスピリットとご活躍をリマインドし学ぶことは次なる方向を定めるに最良の師となるでしょう。
幸い、名誉会員の平井一正先生に100年史編纂委員長就任の内諾を得ております。4月の総会までに準備会合を重ねて編集委員などの組織と企画案を纏めていただく予定です。
3. 氷ノ山体育所(千本杉ヒュッテ)の維持基盤確立
昨年はヒュッテ建設50周年記念登山・式典とヒュッテの補修を実施することが出来ました。風雪に耐えた千本杉の貴重な用材をふんだんに使った堅牢な躯体を持つヒュッテです。これを朽ちさせることは出来ません。次の50年を目標に維持管理していくことは私たち後進の使命でもあります。幸い、神戸大学当局も好意的に維持管理に心を砕いていただいております。細かく計画を立てて補修を継続させて行きたいと思います。より多くの会員の汗を期待しております。
10代から80代までの幅広い世代が一緒に汗を流し、語らいのできる山岳部・山岳会であります。今年もどうかよろしく活動にご参加いただきますよう。
2012年元旦
会長 井上 達男
☆☆ N-159 148回例会兼忘年会が開催されました 2011/12/19 Up |
2011年12月17日、日中は芦屋ロックガ-デンにて岩登りトレーニングを現役諸君と実施、夕刻より六甲苑にて忘年会が開催されました。
◇詳しくは 148回例会・ロックガ-デン岩トレ・忘年会を参照
☆☆ N-158 訃報 2011年12月11日未明 本澤武次 会員 死去 2011/12/19 Up |
本澤武次さんが12月11日未明、神戸中央市民病院で、亡くなられました。6ヶ月間(リンパ節ガン)の闘病でした、哀悼の念をささげます。
(1)享年: 70歳、病名;悪性リンパ腫。
(2)通夜式: 12月12日(月)PM7時 葬儀;13日(火)AM11時
(3)場所: いずれも、 「メモリアルホール北六甲」神戸市北区有野中町4-3-1
TEL;078-982-1142(代表) FAX;078-981-4242
(4)喪主: 本澤寿雅子様(奥様)
神戸大学山岳会より弔電および供花をさせていただきました。
☆☆ N-157 Kula Kangri 初登頂25周年・Sherpi Kangri初登頂35周年 親睦会 2011/11/2 Up |
秋色の遅い10月末、京都大原のコスモ山荘(岡市会員所有)にて標記親睦会が開催されました。
平井一正名誉会員はこの10月に満80歳となられますが、親睦会ではまだまだ元気な様子で「わが登山人生」の講演をされました。今年の夏には3泊4日で北アルプスのど真ん中、赤牛岳に登られましたが、、大阪府生涯現役スポーツ賞 金賞を受賞された金井健二会員とともにACKUの元気な長老としてご活躍です。また、平井一正名誉会員はこのたび日本山岳会の名誉会員に推挙されました。
25・35親睦会の様子はこちら⇒
☆☆ N-156 ACKUの東日本大震災・義援金 東北大学山の会へ 2011/10/25 Up |
東日本大震災への義援金募金を9月末で締め切りました。ご協力ありがとうございます。理事会にて支援先を協議した結果、登山団体を対象として東北大学山の会を提案し、了解を得ました。先方より受諾の了解を頂、このたび送金しましたところ、東北大学山の会・会長 川村宏様 より礼状を頂きましたので掲載いたします。
礼状のcopy⇒
**************ACKUからの申入*****************************
東北大学山の会
大江 隆夫 様
2011年夏の四川省未踏峰登山、お疲れ様です。横断山脈研究会を通じてお送り頂いた速報を興味深く拝読いたしました。
本年3.11の東日本大震災の影響が甚大と推察しておりますが、そのような背景にも関わらず本年の四川省登山を敢行されたことに敬意を表したいと存じます。また、このたびの登山についての詳しい報告が横断山脈研究会などにてお拝聴できることを楽しみにしております。
2009年、布加崗日における地元の阻止による撤退、このたびの同様なる理由による登山の断念など、その無念さは察して余るものがございます。
しかし、困難に立ち向かって諦めずに継続していくことこそ将来の夢の実現に結びついていくことと思います。このたびの現役山岳部員を隊員に加えてのご活躍を知り、伝統ある貴会の底力にあらためて喝采を送りたいと存じます。
ところで、震災に関して弊山岳会においても少しでもお役に立ちたいと義援金募金を行いました。この募金は一般に寄附するのではなく、東日本で被災された登山界のどちらかに寄附しようと考えてのものであります。会員の多くが各方面に既に寄附をしている中、小額となり恥ずかしい限りではありますが、貴会のご活躍に賛同し、ご活動支援の一部とさせていただきたくお願いする次第であります。
支援金 \60,000-
寄付者 神戸大学山岳会・有志
使 途 登山活動全般(特に問いません)
つきましては送金させていただきたく、振込先をお知らせ頂ければ幸いです。
井上 達男 神戸大学山岳会
☆☆ N-155 金井健二さんが、大阪府生涯現役スポーツ賞 金賞を受賞 2011/10/25 Up |
「金井健二さんが、大阪府生涯現役スポーツ賞 金賞を受賞されます」
この賞は、80歳以上のスポーツマンを対象に、50年以上の長きにわたってスポーツを続け、かつ現役で活躍中の人に送られるものです。
金井健二さんは、灘高、神戸大学で山岳部に所属し、卒業後も、神戸大学山岳会や日本山岳会で登山活動を続けてこられました。ご承知のように、昭和38年には神戸大学ボリビアアンデス遠征隊隊長も勤められました。
大阪府山岳連盟は、このような金井さんの長年の活動を評価して、(財)大阪レクリエーション協会に生涯現役スポーツマン賞金賞候補として推薦されました。その結果、金井さんのこれまでの活動が認められ、大阪府民スポーツレクリエーションフェスティバル組織委員会の名誉会長である大阪府知事から表彰を受けるものです。
表彰式は、11月3日の文化の日に、大阪府立体育館で挙行されます。
☆☆ N-154 2011年2月26日開催のシンポジウム「過去の遭難に学ぶ」 2011/10/5 Up |
ずいぶん遅くなりました2月26日開催の「過去の遭難に学ぶ」シンポジウムの結果を纏めて掲載しました。これを機会にSafe_Climbingのペ-ジを開設しました。遭難対策、事故情報、安全技術などの活用できるペ-ジとしていきます。
☆☆ N-153 氷ノ山が台風15号の被害はありません 2011/10/5 Up |
既に千本杉ヒュッテのペ-ジに掲載しましたとおり、9月23日、24日に現役学生3人と井上達がヒュッテに入山して整備を実施しました。台風12号に続いて15号が但馬地方に再び豪雨をもたらしましたが、幸いにも氷ノ山周辺には追加的被害はありませんでした。
10月15日、16日のヒュッテ建設50周年記念は予定通り実施の運びです。
アクセスの林道は、丹戸、福定ル-ト、大屋、横行ル-トともに自動車の通行可能です。 (2011/10/5up)
☆☆ N-152 氷ノ山が台風12号の被害を受けた模様 2011/9/8 Up |
去る9月4日、台風12号は鳥取県から日本海に北上しました。紀伊半島の被害が大きく報道されていますが、但馬地方もその爪あとを残す結果となりました。
9月10日、11日に予定している千本杉ヒュッテの整備に関連して現地の状況を山田健事務局長が問い合わせてくれました。
「大段平に登る林道は、福定、鵜縄、横行からのすべてで現在通行できない状況。福定からの道路については、今月中に仮復旧する予定であるが、鵜縄、横行からの養父市管理の林道が復旧するのは来年になる見込み。登山道も痛んでいるようで、親水公園から氷ノ山越への道が崖崩れで通行できない状況。その他詳細はまだ調査中とのこと。」
このような状況から10日、11日の千本杉ヒュッテ整備は中止しました。 事務局
また、ヒュッテ担当理事の土山尚彦さんの問い合わせから、東尾根の登山道は被災していない模様とのことです。しかし、アプロ-チの林道が全て通行できない状況ですので今後逐次現地情報を得ながらヒュッテ建設50周年記念登山の実施についても可否の検討をしてまいります。 事務局
☆☆ N-151 JAC関西 夏季懇談会について金井健二会員からご意見
2011/9/2 Up |
去る8月25日、凌霜クラブにて恒例のJAC関西の夏季懇談会が開催されました。ACKUには何人かのJAC会員がいらっしゃいますが、今日金井良碩幹事のようにJAC関西の副支部長を勤められているアクティブな会員の存在も改めて認識しなければなりません。ACKUはJAC関西でも期待される存在といえましょう。
金井健二会員のご意見には耳を傾ける必要があろうかと思われます。 ご一読下さい。
金井健二会員のご意見ははこちら⇒
☆☆ N-150 ク-ラカンリ初登頂35周年・シェルピカンリ初登頂25年 記念親睦会のお知らせ
2011/8/11 Up |
今年はKula Kangri初登頂25周年、シェルピカンリ初登頂35周年となります。遠征実現にご尽力いただいた方々を中心に隊員達が集まって海外遠征を語る会を企画しています。
2011年10月29日(土)30日(日)、岡市敏治会員のご好意により京都大原コスモ山荘にてバ-ベキュ-や動画の映写を楽しんでいただくとともに、ハイライトとして両隊の隊長の労をとって頂いた平井一正名誉会員に「登山人生」を語っていただきます。
会は世話人代表 岡市敏治、井上達男にて実施されます。関係者を中心に案内させていただきますが、海外登山にご興味をお持ちの方のご参加を歓迎します。参加申し込みは世話人まで。詳細は添付案内書を参照願います。
親睦会の案内はこちら⇒
☆☆ N-149 第146回 例会 比叡山 延期 のお知らせ 2011/8/11 Up |
第146回ACKU例会登山は 河本卓生理事が幹事で実施の予定でしたが、本年10月は氷ノ山ヒュッテ50周年記念登山とオ-プンハウスが実施され、何かと込み合いますので延期とさせていただきます。この企画は日本の仏教の歴史を顧みる意義ある企画でありますので来年度には必ず実施することと楽しみに残しておきたいと思います。
☆☆ N-148 第二回千本杉ヒユッテ整備(2011年9月10日-11日) 2011/8/2 Up |
9月10日-11日 ヒュッテ50周年記念事業の準備としてヒュッテ整備を実施します。奮ってご参加下さい。
■集合 9月10日 AM9:00 神戸大学山岳部部室出発 (AM8:30 JR六甲道南口ロ-タリ-)
■配車 土山 井上達男 高田和三
■作業予定
*小屋の清掃、不用品ボッカ(持ち帰り)
*ブナの倒木--薪作り(林野庁から払い下げ許可取得済み)--登山道を塞いでいるブナも撤去
*更新備品のボッカ
*簡単な補修
*水源への通路刈り込み 小屋の廻りの刈り込み
*その他
現在現役山岳部員の参加が予定されています。OBの皆様の参加を期待します。
連絡先: ヒユッテ担当理事 土山 矢崎
☆☆ N-147 千本杉ヒュッテ50周年記念事業の実施要領 2011/8/1 Up |
千本杉ヒユッテ建設50周年記念として登山と記念式典を10月15日、16日に実施いたします。これを機会にヒュッテの整備プロジェクトも立ち上げました。理事会にて下記組織編制と実施要領を決めました。会員各位のご参画を希望します。
神戸大学氷ノ山体育所(千本杉ヒュッテ)建設50周年
記念登山・オープンハウス 企画
井上 達男
1 記念登山・式典 開催日 2011年10月16日(日曜日)
2 実行日程
1)
10月14日(金) 運営班入山・準備
2)
10月15日(土) 入山・宿泊 (ヒユッテ到着 PM3:00)
登山・入山(ヒユッテ到着 PM3:00)
-1-
鉢伏高原からぶん回し経由、氷ノ山登頂後、ヒュッテ入山(約5時間)
-2-
氷ノ山国際スキ-場、東尾根経由、ヒュッテ入山(約3時間)
-3-
大段平、ヒュッテ入山(約1時間)
夕食歓談 宿泊 (シュラフ 行動食持参 夕食、朝食は提供)
-1-
記念講演 -----
-2-
講話 「ヒュッテの歴史」 ----栞 配布
宿泊は高田誠会員のご好意により鉢伏高原の「ねむの木山荘」もご利用(有料)いただけます。
3)
10月16日(日) 日帰りOK
記念式典(千本杉ヒュッテ) AM11:00-12:00
-1-
委員長挨拶
-2-
来賓挨拶 副学長
-3-
講話 「ヒュッテの歴史」 ----栞 配布
-4-
表彰
地元登山大会(養父市観光協会)を歓迎して炊き出し
ACKU PR展示
4)
10月17日(月) 運営班 後片付け
3 実行組織
1)
委員長 山形 裕士 山岳部・副部長
2)
ヒュッテ補修・整備プロジェクト リーダー・土山尚彦 矢崎雅則 石丸祥史
3)
式典準備 栞作成 金井良碩 高田和三
4)
運営事務局 井上達男 山田健 香山博司
案内書作成配布、acku.net掲載 email
5)
当日実行部隊 委員全員および山岳部部員
一般の方々にも参加を募ります。また16日は地元の登山大会が予定されていますのでOpen Houseとして「炊き出し」も企画しております。もてなしには人出が必要です。会員の皆様の参加とご支援を期待しております。
案内パンフレットはこちら⇒
☆☆ N-146 acku.netが故右田君の教え子さんとの邂逅を助ける 2011/7/15Up |
もうすぐ右田君がロロフォンド氷河に眠ってから31年になります。彼は小学校の先生だったが、すばらしい先生であったようです。当時の教え子さんがいつかは右田君の遺影にお参りしたいと願っていたそうですが、どうやらその機会をacku.netの記事が与えてくれるようです。
経緯はこちら⇒故右田卓君の人柄
☆☆ N-145 149th 例会登山(雪見会)の日程と概要決定 2011/6/24Up |
第149回 ACKU例会山行
甲南・関学・神大 合同 栂池・雪見会 案内(第一報)
第149回ACKU例会山行は甲南山岳会のご高配で「雪見会」として栂池の民宿「前田館」をベースに下記期日を中心に実施することが決まりました。従来関学のOBの方々と合同で実施されている催しにACKUが参加させていただくものです。まだ先のことですが、予定に組み入れていただければ幸いです。また、期日が近づきましたら詳細お知らせいたします。
記
◇期 日: 2012年1月21(土)~22日(日)
◇宿泊先: 栂池スキー場の民宿
「前田館」
http://www.valley.ne.jp/~maedakan/
◇概 要: 民宿「前田屋」をベースにゲレンデスキーや山スキーにそれぞれが出かける趣向
民宿「前田屋」は栂池ゴンドラ乗り場を過ぎて、坂を上りきった辺りにあります。民宿前に駐車場あり。ゴンドラまで徒歩圏。ホテルやペンションのような豪華さや過剰なサービスはありません。古い素朴な民宿で、安くて気兼ね無く過ごせます。
「雪見会」にはこれといった決まりはなく、それぞれ気の合ったメンバー同士、指定日(1月21~22日)の前後で日程を調整して、車の相乗りで来られます。いつも、甲南関学合わせて二十数人位が集まります。民宿は結構ゆったりと使わせてもらっているので、さらに十数名は大丈夫かと思います。
私は、ゲレンデ用と山スキー用の両方の準備をして行き、天候や気分次第でゲレンデを滑ったり周辺の山に入ったりしています。数年前は山に一緒に入られる方も居られたのですが、最近はゲレンデ中心の方が多いです。スキーはやめにして、朝から一杯呑んでいる方も居られます。(以上、山本恵昭理事(甲南山岳会)の情報)
☆☆ N-144 氷ノ山ヒュッテ Open House 2011/5/17 |

参加者(左から): 山田健(山岳会事務局長) 上村(3年、新規入部) 黄(ファン、韓国大学院留学生、一般参加) 金(キム、 韓国大学院留学生 、新規入部)
坂本(4年) 松尾(1年 新規入部) 藤原)(1年 新規入部) 間瀬(2年 リ-ダ-)
第142回例会登山は現役山岳部のOpen Houseを兼ねて氷ノ山にて開催されました。ACKUの伝統の継承は山岳部の継続あってこそ成り立ちます。部員勧誘は大事な施策です。石丸祥史君らの頑張りで今年は4人が新たに入部してくれました。現役支援の一環としてこのたびの合同登山となりました。
(OB参加は 土山 矢崎(、二人は日帰り)。 山田 井上達 でした。
142回例会氷ノ山の記事参照
☆☆ N-143 岳人に{ACKU news36号」 書評掲載される 2011/5/17 |
ACKU news 36号の書評が岳人768号に掲載されました。
書評を書かれた記者か担当者はよく読んでおられたようです。ACKU newsは外部発信を主たる目的ではありませんが、内部読者向けであるが故に外部の方々の興味を引くものといえましょう。
ACKUの登山界での認知度も高まっています。登山は文化です。私たちの文化を発信していくことが健全なる山屋の世界を築いていく力となれば嬉しいではありませんか。
会員の皆さん、記事は外部の人も読まれることも意識して投稿いただければ幸いです。 (編集子のつぶやきです T.I.)
←クリックで拡大
☆☆ N-142 横山千秋先生を偲ぶ会 2011/4/26 |
2011年4月23日 神戸北野 六甲荘にて 「横山千秋先生を偲ぶ会」がご令室、ご令嬢の参加を頂いて開催されました。なごやかで明るい会でしたが、先生とともにした山行の数々をslide
showで見ていると、横山先生がそばにいらっしゃらないことがとても寂しく思われたのは編集子だけではなかったと思います。
「横山千秋先生を偲ぶ会」の記事はこちら⇒

☆☆ N-141 レルヒ少佐 100年 2011/4/26 |
金井健二会員が志賀高原で開催されたレルヒ少佐が日本にスキ-を伝えて100周年のセレモニ-に出席されました。金井さんの父君がスキ-普及に貢献されていたことを初めて知りました。
金井健二さんのe-mailと記事を掲載します⇒
記事に金井健二さんとお嬢様を勝三郎氏の孫とひ孫として紹介されていますが、これは間違いで、金井勝三郎氏は金井健二さんのお父さんだとのことです。訂正いたします。
(acku.net管理人T.I. 2011/6/20up)
☆☆ N-140 2011年度 総会 2011/4/12 |
2011年4月9日、大阪凌霜クラブにて年次総会が開催されました。
会長Presenはこちら⇒
☆☆ N-139 ねむの木山荘 たより 2011/3/24 |
高田誠会員から「ねむの木山荘たより」が届きました。故健さんの活躍された時代のやはり鉢伏の主である一の本 誠氏が3月に逝去されたことを伝えています。なお、健さんの奥様コタマさんの消息も述べられています。
☆ ねむの木山荘たよりはこちら⇒
☆☆ N-138 船原尚 氏から礼状 2011/3/23 |
去る2011年2月26日に開催されました「過去の遭難に学ぶ」シンポジウムおよび「右田卓君、船原尚武君、天野弘善君 追悼会」に関して船原尚氏から礼状が参加者に郵送されました。会員の皆様にもご一読いただきたく掲載いたします。
☆ 船原尚氏からの礼状⇒
☆☆ N-137 高木正孝先生を偲ぶ会 続報 2011/3/23 |
発起人で当日司会をされた岡市敏治会員が「高木正孝先生を偲ぶ会」の記録を纏められました。当日参加者の発表内容を要約されています。当時の山岳部や山岳会の様子がわかる、歴史的読み物となっております。貴重な記録ですので残していきたいものです。ご一読ください。
☆ 岡市会員の記録はこちら⇒
☆ 2010年11月18日の偲ぶ会の様子参照
☆☆ N-136 2011年度 例会山行 計画 ご案内 2011/3/22 |
2011年度は 142回(氷ノ山)からスタ-トします。今年は氷ノ山 千本杉ヒュッテ建設50周年、デッキ増設20周年となります。ヒユッテは昨年、傾いていた躯体の補修も行いました。この山行を契機に2011年も活発な例会を進めて生きたいと思います。
◇年間計画はこちら⇒
☆☆ N-135 総会4/9 および 横山先生を偲ぶ会4/23 ご案内 2011/3/22 |
既にご案内していますとおり 2011年度総会および横山千秋先生を偲ぶ会を開催いたします。
◇ 詳細はこちら ⇒ 
☆☆ N-134 東北関東大震災 義援金 募集 2011/3/19 |
会員の皆様へ
このたびの震災は被害を被らなかった関西にとっても経済面のみならずあらゆる面で影響を受けつつあります。被災地の皆様に対する支援の気持ちを形で表したいものです。また、沈み行く日本にならないためには国民的結束が欠かせません。そのためには、被災地が一日も早く復興することで世界に日本人の結束の強さを示すことです。私たち神戸大学山岳会でもできる支援を考えたいと思います。
そこで、まずは義援金を被災地に届けることから始めたいと思います。皆様のご賛同を得て少しでも支援できれば幸いです。あの美しい自然一杯の東北の山々と心優しい地元の人たちとの交流が一日も早く再開できるように小さい力かもしれませんが私たちも気持ちを形にしませんか。 神戸大学山岳会 会長 井上達男
記
義援金募集 期限 今日から 2011年9月末まで
入金 (1) 2011年4月9日 総会時にお願いします
(2) 振込先
みなと銀行 春日野支店 普通預金
神戸大学山岳会事務局長山田健 口座番号 3815501
(東北関東大震災義援金と明記願います)
☆☆ N-133 141回 例会 氷ノ山 2011/3/17 |
2011年3月11日 は想像に絶する東北関東大震災が発生しました。阪神淡路震災をはるかに越える被害はどこまで広がるのか毎日が心つまされる思い出ニュ-スを見る日々であります。できる限りの支援をしていきたいものです。
会員の皆様のご家族やご親戚の方々はご無事でいらっしゃいますでしょうか。
原発も破損しました。早急の制御が望まれますが、辞退は徐々に悪化している様子で心配です。
復興に向けての動きも出てきました。長期戦ですが希望を持って対処していきたいと考えます。
さて、141回 例会山行 氷ノ山の報告を掲載しましたのでご覧ください。
森田暁先輩の講演もありました。⇒
☆☆ N-132 2011年2月26日(土) 過去の遭難に学ぶ・シンポジウム 2011/3/1 |
「過去の遭難に学ぶ」シンポジウム
「故右田卓氏、故船原尚武氏、故天野弘善氏 追悼会」
大阪凌霜クラブにて標記会合が開催されました。


☆☆ N-131 2011年4月23日(土) 横山千秋先生を偲ぶ会の開催 2011/2/25 |
2010年10月6日、長年山岳部の指導にご尽力頂いた横山千秋先生が逝去されました。まだまだご健在で楽しい山がご一緒できると楽しみにしておりましたが、誠に残念でもあり、寂しい限りです。奥様、お嬢様も落ち着かれた頃と思いますので偲ぶ会を企画いたしました。写真など持ち寄って思い出を語っていただければと思います。
横山千秋先生を偲ぶ会
◆期日 2011年4月23日(土) 12時~
◆場所 六甲荘 http://www.kourituyasuragi.jp/hotels/33kobe/index.html
☆☆ N-130 2011年4月9日(土) 総会の開催 2011/2/25 |
2011年度の神戸大学山岳会・総会を開催いたします。ご予定を願います。
◆ 期日 2011年4月9日 (土) 午後3時~ (後日詳細ご案内いたします)
◆ 場所 大阪凌霜クラブ
☆☆ N-129 凌霜388号に記事 2011/2/25 |
昨年夏に井上達男、山田健が神戸大学学友会・愛媛支部の懇談会に出席し、ロプチン峰6805mの初登頂の報告講演を行いましたが、その内容が「凌霜388号」に掲載されました。
記事のcopyはこちら⇒
☆☆ N-128 横断山脈研究会 2011 2011/1/25 |
横断山脈研究会が2011年3月26日27日、筑波にて開催されます。 井上達男が"Hidden 47 Six-thousanders
in the Kangri Garpo Mountains"を発表します。 参加ご希望の方は2月23日までに井上までお申し込み下さい。
⇐クリックで拡大
東北関東大震災(2011/3/11発生)により、会は一旦中止されました。(2011/3/20)
☆☆ N-127 第141回 例会登山の計画 2011/1/18 |
今年は寒波到来で山陰地方は大雪に見舞われ人々は生活に難儀されています。氷ノ山北の兎和野高原でも1月17日現在150cmの積雪があるそうです。
恒例の氷ノ山は3月5日、6日に予定されています。現役のスキ-合宿も鉢伏高原でねむの木山荘をベ-スに実施が予定されており賑やかな例会登山となりそうです。
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第141回例会山行(氷ノ山)のご案内
今年も氷ノ山のシーズンがやってきました。立て続けに寒波が到来しているので、今年はたっぷりの雪が期待できそうです。皆さんお誘い合わせのうえ、多数のご参加をお待ちします。
担当 金井良碩 矢崎雅則
登山リーダー 緒方俊治
記
期日 2011年3月5日(土)、6日(日)
行程 3月5日 氷ノ山国際スキー場→東尾根→千本杉ヒュッテ
3月6日 千本杉ヒュッテ→氷ノ山山頂→ぶん回し→ハチ高原
集合 3月4日(金)夜 ハチ高原合歓木山荘(各自夕食を済ませてご集合ください)
または、3月5日朝8時 氷ノ山国際スキー場リフト乗り場
3月4日は夜に宝塚発の車を用意しますので、利用希望者の方は金井まで。
装備 冬山標準服装、寝袋、マット
スキー・シールなど山スキー用具一式 テルモス 食器類
3月5日、6日の行動食
食料 5日の夕食と6日の朝食は担当で用意します。
そのほかの食事とアルコール類は各自でご用意ください。
費用 千本杉ヒュッテ使用料1000円+食料費1000円
合歓木山荘使用料1850円(一泊朝食付き)
申込み 2月25日までに、集合場所と交通手段を明記して
金井(kanai-y@w4.dion.ne.jp)または矢崎(masanori_yazaki@pref.hyogo.lg.jp)あて
計画のpdfはこちら⇒
☆☆ N-126 シンポジウム「過去の遭難に学ぶ」 開催のお知らせ 2011/1/9 |
シンポジウム「過去の遭難に学ぶ」及び
故右田卓氏、故天野弘善氏、故船原尚武氏合同追悼会のお知らせ
1 日時、場所、会費
2011年2月26日(土) 13時から17時 講演会
17時15分から17時30分 献花式
17時30分から19時 追悼会
大阪駅前第1ビル11F 大阪凌霜クラブ 講演会:セミナールーム
℡ 06-6345-1150 献花式、追悼会:ホール
会費 6千円(献花式・追悼会参加者、シンポジウムだけの場合は無料)
2 シンポジウム内容
神戸大学山岳部山岳会の活動で過去に犠牲者を出した事故の発生状況、事後処理等について、当事者から講演していただく。なお、特別に京都大学学士山岳会の梅里雪山雪崩遭難を加える。講演を行う事故と講師の予定は次のとおり。
特 梅里雪山雪崩事故(船原他16名) 講師 小林尚礼氏(AACK)
① 御岳雪洞埋没事故(天野) 講師 柴田隆宏氏
② カラコルムクレバス転落事故(右田) 講師 中川勝八郎氏
③ 西鎌尾根滑落事故(石川) 講師 河本卓生氏
④ 滝谷クラック尾根転落事故(青木、山内) 講師 豊田寿夫氏
⑤ 北鎌尾根滑落事故(下津)及び
奥又白谷雪崩事故(岸本) 講師 高田誠氏
⑥ 北岳バットレスザイル切断事故(中川) 講師 金井健二氏
⑦ 東鎌尾根赤岩岳雪崩事故(八巻、詠村) 講師 福田久勝氏
質疑応答・意見交換
3 献花式内容
3名の故人(遺影)に対し、黙祷、献花、弔辞など
4 追悼会内容
ご遺族を迎えて、故人を偲び友人からのエピソード披露など
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