
↑写真: 鷲ヶ岳から白山(右)と別山 Photo by T.Inoue |
今年も氷ノ山のシーズンがやってきました。皆さんお誘い合わせのうえ、多数のご参加をお待ちします。
担当 金井良碩 矢崎雅則
記
期日 2010年3月6日(土)、7日(日)
行程 3月6日 氷ノ山国際スキー場→東尾根→千本杉ヒュッテ
3月7日 千本杉ヒュッテ→氷ノ山山頂→ぶん回し→ハチ高原
集合 3月5日(金)夜 ハチ高原合歓木山荘(各自夕食を済ませてご集合ください)
または、3月6日朝8時 氷ノ山国際スキー場リフト乗り場
3月5日は夜7時、宝塚発の車を用意しますので、ご利用の方は金井まで。
装備 冬山標準服装 スキー・シールなど山スキー用具一式 テルモス 食器類
3月6日、7日の行動食
食料 6日の夕食と7日の朝食は担当で用意します。
そのほかの食事とアルコール類は各自でご用意ください。
費用 千本杉ヒユッテ使用料 1000円+食料費1000円
合歓木山荘使用料 1800円(一泊朝食付き)
申込み 2月26日までに、集合場所と交通手段を明記して
金井(kanai-y@w4.dion.ne.jp)または矢崎(masanori_yazaki@pref.hyogo.lg.jp)
まで申し込みください。
☆N-91 故坂本亨氏を偲ぶ会 & ACKU新年会のご案内 |
新年おめでとうございます。
昨年は21年ぶりの初登頂(チベット カンリガルポ山群 ロプチン峰 6805m(KG-2))に成功しました。皆様方のご支援の賜物と感謝いたします。
一方、岳友諸兄の訃報に接しました。中でも長年副会長としてACKUの活動にご尽力いただいた坂本亨大兄も昨年末逝去されました。世の常とはいえ誠に残念なことです。
新しい年を迎え、下記のとおり新年会を兼ねた集まりを計画いたしました。会員・岳友にお声を掛け合い皆様の参加をお待ちいたしております。 2010年元日 理事一同
記
? 日時: 2010年2月6日(土)
☆ 午前10時~12時半
故坂本亨大兄を偲ぶ会 参加費 3000円
☆ 午後1時半~4時
ACKU新年会・ロプチン峰(KG-1)報告会 参加費5000円
? 場所: 大阪凌霜クラブ (駅前第一ビル11F)
大阪市北区梅田1丁目3-1 TEL 06-6345-1150
偲ぶ会の案内はこちら⇒
新年会の案内はこちら⇒
☆N-90 東京でのカンリガルポ山群学術登山隊の報告 |
◆ 2010年1月18日 18:30~報告会を開催します
☆第一部 凌霜会とACKU合同の報告会 井上 山田から報告
☆第二部 ACKUは別れて新年会
◆凌霜会の案内⇒
◆ACKUの新年会案内
掲題の件につき、来年の1月18日(月)に東京凌霜クラブでの講演会及びACKUの新年会を開催することになりましたので、ご参集頂きたく。当日は、井上会長が講演されます。
1.日時:2010年1月18日(月) 18:30~21:00
18:30-19:30 カンリガルポ遠征報告(東京凌霜クラブ講演会)
19:30-21:00 ACKU新年会
2.場所:神戸大学東京凌霜クラブ
東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB2
都営三田線日比谷駅、営団地下鉄有楽町駅近く
JR有楽町駅から徒歩5分
お手数ですが、出欠のご連絡を12月25日(金)までに頂きたく。 大竹口
☆N-89 坂本亨兄が従四位・瑞宝中授章を授与されました |
この度の秋の叙勲で坂本亨兄が従四位・瑞宝中授章を授与されました。
今朝、奥様と故坂本亨兄追悼文の話の中で教えて頂きました(神戸新聞掲載)。
生前だったらと!余りにも急な逝去に胸が痛みます。お知らせまで。
田中信行 2009/12/12
☆N-88 JAC 「山」 12月号 No.775に記事二つ |
1) 日本山岳会の年次晩餐会が皇太子殿下をお招きして12月5日に開催
井上隊長(会長)が招待され、皇太子殿下出席の報告会にて崗日?布山群学術登山の報告をした。また、晩餐会では皇太子殿下のメインテ-ブルに招待され、親しく会話した。
記事⇒ クリックで拡大
2)平井先生がAACK(京大学士山岳会)の成り立ちについて語る
記事⇒ クリックで拡大
◆昨夜11時(11月8日)、肺ガンで闘病中の坂本亨氏(長野市在住)が病院で急逝されました(享年69歳)。
今朝、第1報を奥様から頂きました。取り急ぎ下記ご連絡申し上げます。
通 夜;11月9日 18:00
告別式;11月10日 11:00(見込み)
式 場;葬祭セレモニーホール、中央安楽院 ?026-223-4444
(〒380-0906、長野市七瀬375、JR長野駅東口からタクシーで7分)
喪主は奥様か長男(未定)、お香典は辞退とのこと。
神戸大学山岳会からは井上達男会長名で生花1基及び弔電を差し上げる予定です。 以上
◆告別式参列報告
故坂本亨氏の告別式(10日)がSDA長野教会・村沢秀和牧師の司式、喪主坂本なち子様(奥様)のもと厳かに執り行われたましたことをご報告申し上げます。
ACKU岳友代表として岡市敏治兄が弔辞を、
小谷辰雄ご夫妻、河本卓生ご夫妻、鶴谷将俊兄、八田義一兄、坂西俊一兄、田中信行が献花を、井上会長、平井先生、円満字様ほか多数の方から弔電を、
急逝を悼みつつ故人の冥福をお祈りいたしました。
最後に、故坂本亨氏(昭和16年旧満州ハルピン生まれ)は、皆様ご承知の如く15年余に亘りガンと闘ってきました。最初は悪性リンパ腫、最後は肺ガンでした。長男茂氏の言葉を借りれば、医者から3度余命3ケ月を宣告されながらも、持ち前の明るさ・頑張りと家族や友人の慈愛に支えられて奇跡的にガンを克服して来たと、2年前に長野の地に移住し肉体の苦しみから解放され魂は天国に昇ったと。合掌。
田中信行
◆10月27日、ACKU会員岩田和幸氏(№288、法学部)が肺ガンのため逝去されました(享年70歳)。
下記ご連絡申し上げます。第1報は会員の川越兄(法学部)から頂きました。
通 夜;10月28日 18:00
告別式;10月29日 10:00
式 場;ベルコシティ名谷会館 ?078-794-4949
(〒654-0155神戸市西区落合1-1-3)
喪主は奥様(教子、のりこ)、お香典は辞退とのこと。
神戸大学山岳会からは井上達男会長名で生花1基及び弔電を差し上げました。 以上
CC金谷隆之様、ニコニコ会旅行に参加することなく他界しました。残念です。
健康あっての人生----しかし、何かが必ず身体に起こるのも人生。鷲尾会員の人生4期の振り返りです。ご参考に
エッセイはこちら⇒
日本山岳会・関西支部報 No.136に金井健二会員が「剣岳 点の記」観賞記を書かれています。縁あってか、今年は2度も剣岳に登ったacku.net編集子も映画を見ましたが、ロケによる美しい映像の数々は眠っていた幾多の山行を思い出させて感激に浸るひと時でした。
まだご覧になっていない会員の方々必見。
観賞評はこちら⇒
☆N-83 第128回例会山行「笹ヶ峰京大ヒュッテ」10月17日~19日実施 |
平井名誉会員のご協力により京都大学の笹ヶ峰ヒュッテで例会登山が開催されます。
計画はこちら⇒
☆N-82 第127回 例会山行「六甲山集中登山」 9月27日(日)実施 |
ACKU会員各位
今年も秋がやってきました。涼しい日々が続いていますのでハイキングにでも出かけるか、と思われている方々も多いと思います。ACKU第127回例会登山「六甲山集中登山」が昨年と同様の企画で9月27日(日)に実施されます。別途幹事から案内があると思いますが多数のご参加を期待しております。なお、前日の26日(土)にはカンリガルポ山群学術登山隊の壮行会が神戸大学社会科学系アカデミア館3Fレストランさくら(六甲台正門左手)にて開催されます。こちらも是非ご参加ください。
計画書はこちら⇒
2008年の「六甲山集中登山」はこちらを参照
カンリガルポ山群学術登山隊の壮行会はこちらを参照⇒ 2009年9月26日壮行会
(2009/9/2 T.I.)
平成21年度全国高等学校総合体育大会登山大会
第53回全国高等学校登山大会
期日 (1) 開会式 平成21年7月31日(金) 8時30分~ 兵庫県立但馬ド-ム
〒669-5379 豊岡市日高町名色88-50 tel:0796-45-1900
(2) 登山活動 7月31日~8月3日 氷ノ山 鉢伏山 蘇武岳
氷ノ山ヒュッテの開放
大会本部の要請により神戸大学の許可を得てACKUヒユッテ担当理事 土山さんが中心に若干名が大会支援の休憩所として千本杉ヒユッテにて大会関係者の支援(休憩、緊急避難、水の補給など)を実施します。
登山隊の千本杉ヒユッテ通過時間帯(コ-ス:東尾根から氷ノ山山頂、氷ノ山越、福定)
(1) 8月1日(土) 8:30~10:00
(2) 8月2日(日) 8:30~10:00
(3) 8月3日(月) 8:30~10:00
直、時間帯は目安です。天候や登山隊の行動事情でずれるものと思われます。
詳しくは土山理事へ問い合わせください。
高田和三会員から大24回例会登山の速報が寄せられました四国は久保谷会員の庭、昨年に引き続き今年も四国の山が紹介されています。
詳細はこちらをご覧ください⇒2009春の四国
☆N-79 岳人5月号、連載「私も山が好き」⑤ に会員酒井利直さんのインタビュ-記事が掲載されています |
2008年7月に続き神戸大学山岳会、山岳部の関連記事が掲載されました。今回は会員の酒井利直さんの「よき山ヤである前によき社会人たれ」のタイトルで山に対する思いが述べられています。神戸大学山岳会の外部への発信の一つとしてお知りおきください。
記事のCopyはこちら⇒
N-75にてお知らせしました岳人編集部の訂正記事が5月号に掲載されましたのでお知らせします。
記事のCopyはこちらです。クリックで拡大⇒
山岳会総会が大阪凌霜クラブにて開催。
会長挨拶はこちら⇒
☆N-76 有馬誠 会員より山岳会へご寄付がありました |
「有馬誠会員から快気祝いとしてACKUへご寄附」
大病から復活された有馬誠会員からACKUにご寄附をいただきました。有馬会員にはお礼の記念品を山岳会よりお送りいたします。
******************有馬誠会員からのたより**********************************
山岳会会長 井上達男様
事務局長 山田 健様
お元気ですか。日頃山岳会活動にご尽力の由拝見し、遠隔地にて頼もしく嬉しく思っています。ご承知かも分かりませんが、小生不覚にも昨夏ガンを患い入院手術をし、3月には3回目の手術を行い25日に退院し6日から出社しました。身体は未だ本調子ではありませんが、時間をかけ気長にリハビリに努め何時か又皆さんと山行をともにしたいと思っています。主治医によると、昨年は生死の境をさ迷い辛うじて命をとりとめ、3度の手術にも拘らず患部が感染症にかかる事無く順調に回復したのは、他人に比べ多少なりとも基礎体力に恵まれていたからだとのことでしたが、これも山岳部生活で体力の貯金をしたお陰と感謝しております。現在遠くに離れ住み皆さんとお会いする機会も少なく、山岳会活動に何らお手伝いすることができませんが、感謝の意をこめ快気祝いとして些少ですが山岳会口座宛振込みしましたので、会の運営費或いは遠征資金の一部に充当して頂ければ幸甚です。会の益々の発展と遠征の成功を祈念致します。(2009/4/8)
有馬誠
******************************************************************
有馬 誠 様
ご退院、ご出社、おめでとうございます。また、近々例会登山に復活されることを祈念いたします。
田中信さん、高田和さんなどからご闘病の件、聞いておりましたのでこのご回復の知らせはなにより嬉しく思います。
既に頂いている崗日嗄布山群学術登山隊への多額のご寄附、誠にありがとうございます。昨今の金融危機に端を発した経済の減速は企業募金に極めて深刻な影響を及ぼすと考えられますが、会員各位に大きく委ねる必要がある今回の遠征ですが、期待を上回る勢いでご寄附を頂きつつあり遠征派遣に勇気付けられている次第であります。
また、今回、このような会へのご貢献をいただき、感謝に堪えません。会の発展のために活用させていただきたく思います。(2009/4/8)
井上 達男
☆N-75 岳人 2009年 4月号の記事訂正について |
☆N-72でお知らせしました岳人4月号に「ACKU news34号」の書評で誤認記事が掲載されている件、岳人編集部と確認の結果5月号に訂正記事を掲載していただく運びとなりました。
"神戸大学山岳会・山岳部の記事中、「この論文は削除扱いとなったようだ」は、削除扱いにはなっていません。"と改められる約束です。五月号にて確認いたします。2009/3/31 T.I.
2009年3月20日~22日、崗日?布遠征合宿を八ヶ岳、行者小屋
BCにて実施しました。 詳細は Hiking/Climbing のペ-ジ参照
☆N-73 JAC「山」3月号(No.766) に平井一正名誉会員 投稿 |
平井一正名誉会員が"映画「カラコルム」と「花嫁の峰チョゴリザ」を一般上映" についてカルチャ-蘭に紹介されています。 2009/3/24 T.I.
記事こちらを参照⇒
☆N-72 岳人4月号に ACKU News34号の書評掲載 |
←クリックで拡大
岳人参考までにACKU news 34号を送付したところ書評が掲載されました。
名前の間違いと誤解がありますが。
編集者にコメントをe-mailしておきました。2009/3/17 T.I.
***************************************************************************
藤原 様(岳人)
先般は岳人3月号をお送りいただきありがとうございました。丁度買おうとしていた時でしたので1冊cost savingさせてもらいました。4月号からは一年間の購読申し込みを郵便振替でしました。
◆
和田さんの文は興味深く読ませていただきました。昔、フランスで仕事があり2年間フランス通いをしたことがあります。日本人とは発想が違ってよく議論しました。そのうちに"フランスでは"と言う枕詞で日本との違いを話すフランス人達がそれぞれ違うフランスを説明することに気付いてその点をつつくと「フランスにはチ-ズの数だけイデオロギ-があるのであなたの聞いたフランスはどれもフランスだ」と煙に巻かれました。ちなみにチ-ズの種類はフランスの人口の何十倍もあるそうです。
話がそれましたが、山登りも多種多様、考えも千差万別、お互いにVisionやMissionを持って活動するのが登山人生楽しくする秘訣だと思います。和田さんとはどこかでお話しできる機会があればと楽しみにしています。私の「パイオニア---」も崗日嗄布山群の遠征実行で持ってその意義を問うこととなりますので実践あるのみと思っております。
◆◆
4月号に「ACKU news34号」の書評を掲載していただきありがとうございます。前回のe-mailでコメントしましたように、これは会員や関係者への配布を意識したものであまり方向性を持たせて編集しているものではありません。今回は現役山岳部から投稿がなかったのが残念です。書評でちょっと気になったこと2点。
1) 井上 達夫 となっていますが 私の名前は達男です。
最近、JACの「山」やJapanese Alpine Newsなどで、Tetsue Inoue (テツオ)にしてもらったりで達男は日本でもなじまないようです。ちなみにアメリカではTimでした。子供の頃から沢山Nick Nameをもらっていますが、、、。家内はスズコですが、米国ではSusieでした。Tim & Susieと夫婦間でも呼び合っています。これは関係ないか。
2) 「パタゴニアの光と影」について-----(結局この論文は削除扱いとなったようだ。)--
これは誤解です。ACKU News34号の調査委員会の報告を読めば解りますように「山と人17号」については記事の削除やお詫びなど、抗議された会員の要求は受け入れられず、ただ次回の編集については編集方針を明確にするように、との勧告が出された次第です。ちなみに書評では"論文"と表現されていますが、「山と人17号」の編集では目次で明確としているように"随想"として掲載しています。著者と編集長の間で激論が交わされて何度も加筆され、最終的に編集長の判断で掲載されました。
◆◆◆
「山と人17号」の書評としては最近、JAC関西支部報NO.134に米本さんがお書きになっています。参考までに添付いたします。誤植が多いと叱られました。私の巻頭言で"0"が"○"になっていて。秩父宮賞をもらわれた松本さんの「崗日布山群」の分厚い立派な本では神戸大学の若尼峰の遠征の年が間違っていますし、岩坪五郎さんの最近出版された「ゴロ-のヒマラヤ回想録」でも私の登ったシェルピ・カンリ」遠征の年がまちがっています。 本出すと編集者の苦労が解りますね。
********************************************************************
☆N-71 第二回崗日?布遠征トレ-ニング合宿計画 |
2009年3月19日~22日、八ヶ岳行者小屋BCにて遠征隊の第二回合宿を行います。
計画詳細⇒
☆N-70 書評 「山と人 第17号」 米本隆夫氏に関する河本編集長のコメント |
2009年3月発行の関西支部報NO.134に掲載された書評 「山と人 第17号」 米本隆夫 氏に関して河本編集長よりコメントがありましたので添付いたします。 2009/3/14 T.I.
米本隆夫氏の書評-河本2009-3-13⇒
☆N-69 KTC No.68; 1,Mar2009に崗日?布遠征支援を掲載 |
KTCの会誌に遠征支援依頼を掲載していただきました。
詳しくは Kangri Garpo Expedition 2009 newsのPageをご覧ください。
2009/3/14 T.I.
第122回例会登山、恒例の氷ノ山が無事に終わりました。一昨年並みの少ない積雪で麓には雪がありませんでしたが、千本杉ヒユッテもブン廻しもスキ-には十分の残雪があり、折からの天候に恵まれて11名がのんびりとラウンドを楽しみました。
←写真クリックで拡大
詳しくはHiking/Climbingのペ-ジをご覧ください。
連載で和田城志さんが「剣沢幻視行」-ある大学山岳部員の軌跡-を書いておられます。登山に対するまた違った考えをお持ちで、井上の岳人記事に対して反論を書いておられます。一部をPDFにしましたので参考に願います。特に和田氏と議論したりかれの随想に反論したりするつもりはありませんが、答えは崗日?布の成功にあるとの考えが強くなりましたので紹介します。
2009/3/10 T.I.
内容はこちら⇒
2009年3月発行の関西支部報NO.134に次の2題が掲載されていますので紹介します。
2009/3/10 T.I.
1) 「チョゴリザ初登頂50周年記念シンポジウムに参加して」 井上達男
平井名誉会員のご尽力で開催された標記シンポジウムについて一文を投稿しました。
内容はこちら⇒
2) 書評 「山と人 第17号」 米本隆夫
16号もお読みになったと思われる書評です。誤植について苦言を呈されています。今後は編集時のチェックにもっと力を入れるべきかとここは率直に反省すべきですね。
内容はこちら⇒
北健一氏は永年ガン治療の闘病生活を送っておられましたが、2月28日ご逝去されました。告別式は3月2日11時、ご自宅にて行われました。山岳会より弔電と供花をさせていただきました。 (以上 事務局)
自宅: 宝塚市宮の町6-20 0797-86-8611
喪主: 北喜美子様(奥様)
☆N-64 第122回例会登山 氷ノ山 そろそろ参加申し込み期限 |
2009年3月7日(土)~9日(月)氷ノ山山行が計画されています。今年は暖冬ですが、2月25日現在、氷ノ山国際スキ-場の積雪は80cmです。丹戸には雪がないようですが、千本杉あたりはたっぷり積雪が期待できそうです。 2009/2/25 T.I.
*******************************************************************************
第122回例会山行のご案内
寒波到来で、寒さ厳しい日が続いていますが、いかがお過ごしですか。今年も氷ノ山スキー山行の日がやってきました。以下の様に企画しますので、多数のご参加をお願いいたします。分回しをここしばらくやれてないので、サブデーを一日取りました。
2009年1月28日 世話人 金井良碩 矢崎雅則
記
日時 2009年3月7日(土)~9日(月)
集合 3月6日(金)夜 合歓の木山荘 (夕食を済ませてご集合ください)
または、3月7日8時 氷ノ山国際スキー場リフト乗り場
3月6日19時宝塚発の車を用意しますので、ご利用の方は早めにお申込みくださ
い
日程 3月7日 東尾根経由で千本杉ヒュッテ
3月8日 ぶん回し経由で鉢高原
3月9日 サブデー
以上
装備 標準冬山装備 スキー、シールなどスキー用具
食料 7,8日の夕食、7,8,9日の朝食は世話人で用意します。行動食、嗜好飲食料は各自でご用意ください。アルコール類歓迎です。
費用 合歓の木山荘宿泊費1500円/日 千本杉ヒュッテ宿泊料1000円/日
申込 2月末までに、集合場所を明記の上、金井まで、
メール:kanai-y@w4.dion.ne.jp ファックス:0798-51-9240
去る平成21年2月18日(水)午後7時 会員番号252駒澤啓之氏が薬石の効なくご逝去されました。ここに謹んでお知らせいたします。
駒澤岳兄は 昭和30年代前半の 山岳部員の一人として 穂高岳をはじめ 北アルプスのあちこちに その足跡を残されました。卒業後は 地元の石光商事株式会社に就職され、同社の発展に多大の功績を果たされ、同社 代表取締役社長・同副会長並びに相談役として長年に亘り ご勤務・ご尽力されました。
そして、近くは 岳兄のお力によりACKUが 2002・ 2003年に世界に先駆けて派遣いたしましたガンリカルポ・アタ氷河にあります 処女峰の若尼峰への登山隊遠征に対して 多大のご支援を頂きました。岳兄の大自然への深い憧憬と情熱には変わらぬものがありました。
ここに 深く哀悼の意を表し、下記のことをお知らせいたします。
記
通夜 平成21年2月20日 (金) 19時より
告別式 平成21年2月21日 (土) 11時30分より
なお告別式は駒澤家と石光商事株式会社による合同葬となります
場所 浄土宗 中勝寺 神戸市東灘区御影郡家字千本田 129--2
( 阪急 御影駅下車 東へ角を南へ3分山手幹線東角)
電話 078-851-5828
以上、ご報告 7回生同期、東郷賢治会員より
3月19日~212日、八ヶ岳にて合宿を行います。現在7名が参加予定ですが、多数の参加を歓迎します。希望者は事務局まで連絡願います。
計画はこちら⇒
- 例会山行担当理事より2009年度の例会山行計画が発表されました。
- 参加希望者は各例会の幹事にご一報願います。
- 詳細はこちら⇒2009年度例会山行計画
- 計画のpdf versionもあります⇒

News N-57に山本明氏に関する情報を掲載しましたが、金井健二氏よりコメントが寄せられましたので掲載いたします。 2009/2/10 ---T.I.
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前々から平井さんに指摘されていることは、「ACKUでは先輩のことを若い人が継承していないことが問題で、高木さんひとりに光があたった結果、他の先輩の真摯な山登りの精神、業績が薄れてしまっていることが残念だ。たとえば山本明さん、土田新一さんなどはもっと知るべき人であろうと思う。」ということでした。--------(金井健二)
⇒以下続きはこちらをクリック
1月30日、東京凌霜クラブにて山岳会の新年会が大竹口幹事のお世話で開催されました。総勢11名の出席者があり、楽しいひとときを過ごしました。川端實大先輩やビジネスマン引退で山に復帰を宣言された香川会員の出席もあり、ACKUの益々の発展を誓いました。関西からは井上(達)が出席しました。

2008年12月26日--29日、爺ケ岳・東尾根にてカンリガルポ遠征のトレ-ニングを目的に現役山岳部とOBが合同合宿を行いました。
速報はこちらをクリック願います
ACKU 2009 新たなる挑戦に向けて

爺ケ岳・東尾根Junction Peakにて 2008/12/29
カンリガルポ遠征合宿参加 (吉田 矢崎 石丸 近藤 山田 井上(達) ,,撮影ー山本(甲南大OB)
Home Page 編集担当より皆様にご挨拶。
あけましておめでとうございます。少し遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
今年も事務局に皆様のご活躍の情報をお寄せください。頑張ってacku.netを更新して行きたいと存じます。
さて、早速ですが、ちょっと嬉しい話をご紹介いたします。山本 明 氏のことは「山と人80年」のP42に""・・・・・この僅か三年後の昭和十五年九月第二次台湾遠征の事実上のリ-ダ-であった山本明氏は、中国山東省に於いて壮烈な戦死を遂げられている。 山本明氏は戦死の折、意識明瞭であり、野戦郵便局にある貯金の全額を母校山岳部に寄付すると遺言されていた。当時の金で約二千円、今ならば八百万円にも相当する金額である。田中(薫)部長は将来の遠征の費用として貯えていたのではないかと推察されている。同氏の遺稿は田中部長の手で編集され、「山と人」の題名で明文堂から出版されている。""と直木嘉也会員が記述されている。
この山本氏のことを添付の「山岳文化第9号」に西本武志氏が「"山の発禁本"覚書(後編)」に"山本明の勇気と先見性"として中国での戦争の無益を指摘していることを高く評価されている。その関係部分を添付するので会員の皆様、ご一読いただきたい。あらためてACKUの大先輩にこのような偉大なる登山家が存在することを誇りに思います。また、海外遠征を夢見て成し得ず、戦場に散った先輩の遺志が今日まで脈々と受け継がれていることは嬉しいではありませんか。私たちも「将来への希望」を抱いて後輩たちに夢を受け継いで生きたいものです。 2008/1/18 T.I.
山岳文化9号のCopyはこちら⇒
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