現役山岳部は「Open House」として一般学生の参加を募った。韓国からの留学生、黄さんが山岳部に入部を決めたやはり韓国留学生の金さんとともに参加。二人とも大学院生。
坂本君、間瀬君(2年生だが、リ−ダ−)が引率。
今年入部した部員は 1年生が 松尾君、藤原君。 3年から編入してきたのが上村君。
OBは土山理事が今回も世話役。矢崎雅則君も参加。二人は14日の夕方下山した。代わりに山田事務局長が夕食時間に入山。
若い人達との山行は楽しい。 山岳部が活発になりますよう、支援していきたい。
8:00 JR六甲道駅に集合。土山車、井上車の2台で一路大段平へ。
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11:04 ぶなのしずく
横行谷の途中にある清水。
韓国留学生の黄金コンビは日本の新緑の山々に感動した様子。
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11:39
大段平から登山道に入る。
新緑たけなわ
大段平には10台超の車が駐車していた。そろそろ山菜のシ−ズンだ。
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11:59
ブナの千変万化。
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12:24
井上
大屋町の避難小屋付近にて。
土山さん撮影。土山さんも70歳とのこと。氏は氷ノ山をこよなく愛されて、千本杉ヒュッテの面倒をしっかり見てくださっている。
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12:24
ブナとチシマ笹、これが千本杉の下の植生。私が学生の頃からブナは大きくなった。
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12:38
今年は建設50周年、デッキ増設10周年を迎えました。
手入れしてあと20年は使えるようにしたいものだ。
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13:09
4代目?のスト−ブは矢崎雅則がボッカしたもの。その節はご苦労様でした。
かれは結婚して最近2世誕生。男の子。
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13:36
早速ビ−ルで乾杯。
まずは楽しいヒュッテ生活から体験してもらおう。
早速ながら、昼は焼肉Party
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13:13
少しばかしのスズノコをスト−ブ焼く。こおばしく美味しい。
時期が早いとエグミは全くなく、生でもうまい。
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16:29
焼肉Partyで歓迎した後、現役は山頂まで散歩。井上は火の番を引き受ける。
大鍋の煮込みはじっくりと2時間かけて美味しく出来上がった。
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16:25
土山さん、矢崎雅則君は日帰りで参加してくれました。
矢崎雅則は和田山から自転車で往復。
二人を見送った後若者たちは頂上に行く。
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16:34
藤無山
ヒュッテのデッキに立つと正面に藤無山がデンと座っている。
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早起きは山の鉄則。ご来光を拝んですがすがしい気持ちで小屋の整備が出来た。
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4:55 氷ノ山1510m頂上残雪にて
3:30 起床
4:30 氷ノ山頂上
頂上の北西に残っている雪田でご来光を待つ。4:45分が日の出であったが少し送れて真っ赤な太陽が黄砂で霞んだ夜気を藪って現れた。
左から
黄、金、坂本、山田、松尾、上村、間瀬、藤原 (井上撮影)
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5:04
鉢伏山、瀞川山、蘇武ケ岳、妙見山などがシルエットとなって東の空に屏風を連ねていた。
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5:11
頂上にて3月に未知を誤った時の反省会を山田健と実施。
ガスに巻かれるとどうしても狂うものだ。
甑岩は上から見てもはっきりしないので要注意。
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5:15
古生沼
雪解け直後は灰色の湿地だ。
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7:44
薪集め、薪造り
使った分くらいは補充で出来たのではないか。
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7:47
神戸高校の山岳部来訪。引率の先生桑田氏は学連で知り合った方。木南と同級生とか。6月に高体連の競技会(兵庫県の予選)があり、ヒュッテを使わせて欲しいとのこと。
応援に山岳会員がヒユッテに詰めてくれると何かとスム−スにことが運ぶのだが。
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9:47
ヒユッテの清掃を終えて下山。
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9:51
大屋の避難小屋
先に行くのは山田事務局長
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10:11
燦々とあり注ぐ太陽の光、そしてカラフルな衣装の山ガ−ル登場。
氷ノ山はポピュラ−な兵庫県の最高峰になっている。
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10:24
大段平に下山
今朝は7℃だったが、ここでは夏を感じる暖かさ。
山菜取りの車も多数だが、今年はあと10日ぐらいしないとスズノコは盛りとなりそうにない。
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下山中に採集したスズノコ
今年は遅れている。
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