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2007年8月10日 一行来日 

中国地質大学より5名が来日しました。8月11日、13日、14日の3日間、本年10月に派遣する「崗日嘎布山群合同偵察隊」の計画について詳細討議を実施しました。

農学部の会議室にて会合に臨む中国地質大学の一行
左から: 牛さん 石さん 董教授  趙さん
 

1) 2008年を含む崗日嘎布山群合同登山の許可入手内定

昨今、ヒマラヤの東での登山活動が厳しく制限されていますが、中国地質大学およびCMA(中国登山協会)と神戸大学の伝統的友好関係の結果として許可内示を得ました。9月中旬には正式許可書を発行される見通しとなりました。

2) 旧交を温める夕食会 (8月12日)

中国での登山活動を長年推進してこられた平井先生、1988年のチェル-山隊長の北口先生、2003年のルオニイ峰遠征時に留守本部を取り仕切っていただいた山形先生、チェル-山隊員の竹内夫妻、2003年ルオニ-峰隊員の香山さん、山岳会理事で東京支部長の大竹口さん、2007年崗日嘎布山群偵察隊隊員に内定している矢崎さんと近藤さん、そして山岳会会長の井上さんが参加しました。中国地質大学・学長からのメッセ-ジと記念品が董教授より山形教授に託さるなど、なごやかに、そして旧交温まる晩餐会を持つことが出来ました。


お知らせ
  • 崗日嘎布山群遠征進捗については事務局に問い合わせください
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