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いろいろなルートで様々な場所からわたってきた日本の昆虫相がどのように形成されたのか、それぞれ隊員は異なる仲間の昆虫に興味がありますが、協力して貴重なものを探しながら、議論を楽しんできます。大きなムシであるトノサマバッタは高地の低酸素条件で飛べるのかなど、高地での形態や機能の順応がどのように進んでいるのか、横の広がりだけではなく、垂直方向への進化傾向も注目です。 ◆ 期間; 2009年9月18日〜28日 ◆ 隊員; 竹田真木生 農学研究科 田中誠二 農業生物資源研究所(つくば) 新井 哲夫 山口県立大学教授 近藤伸一 NPOこどもとむしの会理事 ひょうご県みどり公社 許升全 西北師範大学教員 馬崩濱 同上博士研究員 ◆ 行程; 昆明ー大理ーカンリガルポ方面に日程の許す限り近づき、昆虫調査及び材料の採集を行う。 |
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