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崗日嘎布遠征2009年に関する情報


☆News-14 壮行会挙行  2009年9月26日
多数の参加を頂いて壮行会が挙行されました。 
←写真クリックで壮行会のアルバムへ
又、2009年9月27日の朝刊にその記事が掲載されました。記事⇒
☆News-13 2009年9月22日 神戸新聞朝刊に記事掲載
神戸新聞2009年9月22日 朝刊に 「地図にない未踏の頂へ」 の記事が掲載されました。
記事⇒クリックで拡大します

☆News-12 高度順化トレ-ニング富士山合宿実施
 ラサは3800mの高地、飛行機でいきなり到着すると高山病が心配されます。学術登山隊の全員が高度障害予防のために2009年9月20日~24日、富士山にて高度順化合宿を実施しました。

実施の様子がHiking/Climbingのペ-ジに掲載されています

☆News-11 学術登山隊のBlogを開設します
 現地での活動速報をBlogに掲載します。遠征隊へのMessageなど、こちらに投稿ください。
 実際の現地情報掲載は10月10日以降となります。

 http://kangrigarpo.blogspot.com/

(遠征実行委員会2009/9/1)

☆News-10 学術登山隊・夏季合宿が剣岳で実施されました

8月に入ってようやく梅雨が明けた異常気象の今年の夏ですが、遠征隊員達は元気にトレ-ニングに励みました。現役の合宿に合流して実施されましたがまずまずの成果を上げました。

シニア組の報告を掲載しておりますのでご覧ください。

☆News-09 学術登山隊・壮行会 2009年9月26日12:30~14:30


神戸大学・中国地質大学カンリガルポ山群合同学術登山隊

 壮行会のご案内


残暑厳しい折、皆様にはご健勝のことと存じます。

さて、かねて準備を進めてまいりました、カンリガルポ山群合同学術登山隊は10月10日に出発のはこびとなりました。これもひとえに関係者の皆様方の温かいご支援の賜物と深く感謝しております。

つきましては、下記のとおり壮行会を挙行することといたしました。時節柄何かとご多忙とは存じますが、皆様方のご参加をお待ち申し上げます。

2009年8月吉日

合同学術登山隊実行委員長 山形裕士

合同学術登山隊隊長、神戸大学山岳会長 井上達男

                                 

☆日時: 2009926日 12:3014:30

☆場所:  神戸大学社会科学系アカデミア館 3F レストランさくら(神戸大学正門左側)

        http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/seimon.htm

☆会費:  3000

☆お申し込み: e-mail:   kangrigarpo@acku.net  910日 締め切り


案内状のpdfはこちら⇒

☆News-08 合同学術登山実行打ち合わせに訪中
2009年7月11日~14日、遠征実行委員会(委員長:山形裕士農学部教授)ば合同学術登山隊隊長井上達男を武漢の中国地質大学および北京の中国登山協会に派遣、10月10日日本出発により実施される合同学術登山の詳細打合せを実施しました。
主な確認事項は以下のとおりであった。
1) 10月11日、武漢、中国地質大学にて壮行会(出発式典)を実施
  日本隊(本隊)は全員が式典に出席、翌日中国隊と一体となってラサへ出発する。
2)装備、食料、輸送の共同作業を円滑に実施するために先発隊をラサに派遣する
3)出発式、成功祝賀会には中国登山協会(北京)からも参加する

など、中国側も全面的支援と協力を惜しまないとの心強いお言葉を頂いた。


↑ 中国側隊員 徳慶欧珠(デチン オウツウ)君22歳

なお、中国地質大学の学生で今回の学術登山隊に参加する徳慶欧珠(デチン オウツウ)君22歳と面談、彼はすでに紹介したとおりチョモランマとチョ-オユ-の登頂経験者であるが、本年10周年を迎えたチベット登山学校を卒業後中国地質大学に入学した。チベット人であり、中国語ももちろん堪能であるが、このたび英語も自由にあやつれることが判った。遠征隊では通訳としても大いに活躍してくれるものと思う。スリムな体型は高所でも強そうだが、率直な好青年である印象を持てたことがなによりの喜びであった。

☆News-07 クレバス転落者救出トレ-ニング報告
2009年6月7日、六甲山、芦屋ロックガ-デン・キャッスルウオ-ルにて遠征隊員等によるクレバス転落者の救出訓練が実施されました。課題は最低2人でアンザイレンしての行動中に1名がクレバスに転落、垂直の壁に宙吊りとなり、重症で自力脱出が出来ない状況でパ-トナ-が一人で負傷者を吊り上げることが可能か?を実地に体験するものでした。アセンサ-2組と滑車3組を使って動滑車構成で一人でも何とか吊り上げ可能であることを参加者6人全員が体験しました。しかし、その負荷は大きく実践ではやはり3人行動がよりリスクが少なく、許容できるものであるとの認識を確かめました。

↑ 垂壁で負傷者(下のクライマ-)を釣り上げる訓練者(上方)


☆News-06  第三回遠征隊員トレ-ニング合宿報告
2009年5月2日~6日の日程で第三回遠征隊員トレ-ニング合宿が剣岳にて実施されま5した。
天候に恵まれて両パ-ティ共に無事トレ-ニングを終えました。
Party-1  北方稜線から早月尾根縦走 山本 矢崎 石丸
Party-2  早月尾根から剣岳往復    井上達 近藤

詳細はHiking/Climbingのペ-ジに掲載しています。

☆News-05  第三回遠征隊員トレ-ニング合宿
2009年5月1日~6日の日程で第三回遠征隊員トレ-ニング合宿が剣岳にて実施されます。
Party-1  北方稜線から早月尾根縦走
Party-2  早月尾根から剣岳往復

詳しくはこちらのpdfを参照⇒

☆News-04  朝日新聞2009年4月11日大阪本社夕刊に遠征の記事
「チベット未踏峰 神大が再挑戦」の見出しで朝日新聞に2009年の遠征計画が掲載されました。隊員の近藤君ノコメントとこの崗日嘎布山群研究の第一人者である松本徰夫山口大学名誉教授のお話が載っています。

新聞記事のCopyはこちらのpdf参照⇒

☆News-03  中国側隊員候補リスト入手

牛さんから隊員候補についての情報が提供されました。偵察に参加した周さん、石さんの参加の可否はペンディングとなっています。学生隊員はそうそうたる経験の持ち主のようです。高所には強そうな印象を受けます。2007年とは意気込みの違いがありそうに推察します。 2009/3/25 T.I.

学生隊員の経歴

張群    ムズターグ墓士塔格峰 登頂 (Zhang gun)

徳慶欧珠  チョモランマ登頂 3回  (De qing ou zhu)

袁復棟   チョモランマ登頂  (Yuan fu dong)

張瑜    チョオユー登頂  (Zhang yu)

宋紅    チョオユー6400    (Song hong)



News-02「The Himalayan Journal 2008」にACKU Ata氷河偵察隊2007の記事

JAC会報「山」20093月号(No.766)に図書紹介として「The Himalayan Journal 2008」が南井英弘さんにより取り上げられています。そのなかに”Travel in the world of F. Kingdon Ward”の特集があり遠征記録として「アタ氷河踏査」としてACKUの偵察記録が取り上げられています。

2009/3/25 T. I.



☆News-01  KTC No.68 1,Mar.2009 ”母校の窓” に記事掲載いただきました。

社団法人 神戸大学工学振興会の機関紙”KTC”に「神戸大学・中国地質大学(武漢)崗日嘎布(カンリガルポ)山群合同学術登山隊計画支援」として”母校の窓”のコラムに6ペ-ジにわたって記事を掲載していただき、遠征隊への寄付ご依頼をお願いしました。
記事の詳細はこちら⇒