2007年6月2日 |
ロックガ−デン 救助訓練 |
2006年に引き続き本年も救助訓練を実施した。二人のザイル・パ−ティの一人が中刷りとなったケ−スを想定し、
(1) まずザイルを固定し確保者が次の救助活動のために自由になる
(2) 滑車を使って一人で釣り上げる
氷河上でクレバスにパ−トナ−が転落した場合をも想定しての訓練で、一人での救出が極めて困難であることを再確認した。また、ザイルワ−クは岩場でなく下界でも可能なので考えずにテキパキ出来るまで訓練しておくべきとの結論。
今回は香山君、小宮君が指導者となり、現役数人にシニア二人も参加した。
高座の滝 藤木九三氏のレリ−フも健在だ。 ロックガ−デンは風化が進んでA懸B懸などは岩登りに耐えられなくなっているそうだ。 |
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六甲の猪は年々ペット化しているらしい。高座の滝上流の堰堤砂場に親子5頭がハイカ−に餌をねだっていた。 とは言え、野生の猪だ。力もあるし牙も鋭い。事故が起きなければ良いが。 猪が増加している原因は何か? |
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Castle Wall 上部 30年前に比べると樹木が茂った。また、岩に残置ボルトが目立ったのは残念だ。Castle WallはFree Climbにてバランスの練習に最適だったのだが。 |
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中間地点までビレ-ポイントを求めて登攀 | |
固定訓練 | |
Ropeの固定 | |