'07 富士山登山
時間記録(行動概要)
報告: 緒方俊治
実施日:2007年12月7〜9日
参加者:田中俊、坂西、居谷、中川、橋本(HNA会員)、石原(阪大OB)、緒方 以上7名
12月 7日(曇)入山
8:00 宝塚駅駐車場(田中、坂西、橋本、緒方)
14:45 河口湖駅、中川合流
16:10 佐藤小屋着、泊
20:00 石原 佐藤小屋着、泊
12月 8日(快晴後曇)アタック
6:00 佐藤小屋発(石原後発、居谷入山)
8:00 七合目(2700m)、パーティ分散
中川、橋本、緒方、石原は頂上へ
田中、坂西は下山
11:40〜12:05 中川、橋本、緒方 登頂(中川はお鉢回り)
約1時間後に石原 登頂
居谷は八合目(3250m)まで登る
15:55 橋本、緒方 佐藤小屋着、泊
16:00 中川、石原 佐藤小屋着、泊
17:20 居谷 佐藤小屋着、泊
12月 9日(晴)下山
9:30 佐藤小屋発
10:50〜13:30 泰平館(河口湖)、居谷、中川、石原 解散
16:00〜16:30 高遠城址
20:45 宝塚駅 解散
少し渋滞があったものの、週初めの降雪のため心配していたスバルラインも全線開通しており、順調に入山。富士山上部は黒々としている。
アタックは快晴微風の好天に恵まれて登頂できた。下から見たとおり雪は少なく、アイゼンを付けたのは八合目。気温は普通でしょうか、佐藤小屋で-6℃、頂上で-14℃だった。風が弱くて助かった。絶好のチャンスだったが全員登頂とはいかなかったのが残念でした。
今年は、バカンスで来た中年の在韓国フランス人エンジニア、夜に登って頂上に泊ったという無鉄砲なスエーデンの若者と出会った。一昨年のイギリス人ラガーといい、単独行外国人がよく来るようである。小屋の貼紙にも英語が目立つ。しかし日本人は減っているようだ。行き交う人もあちこちにあったテントも少なくなり、吉田大沢には誰もいなかった。ただ佐藤小屋はにぎわっており、おじさんおばさんに交じってきれいなお嬢さんにも会えて、疲れを忘れさせてくれた。彼らの引率ガイド氏によると、山内や門田のピッケルは骨董的価値があるそうだ。
帰りは例によって温泉。佐藤小屋の紹介で河口湖近くの「泰平館」へ女将さんも一緒に行き、入浴と富士山頂を望みながら乾杯。なかなか良いところだったが、ちょっと高いように思いました。
ではまた来年を楽しみに。
1. ↓ 佐藤小屋にて

2. ↓ご来光

3. ↓ 9合目を行く 橋本 中川

緒方さん、みなさま
いろいろ楽しい時間をありがとうございました。 今回は8合目まででしたが、次回は体力をつけ是非登頂したく思います。今後もよろしくお願いいたします。
ややピントがあまく申し訳ありませんが富士山ストーリーを写真にて。
1. ↓滝沢林道からトラバース、まだまだやっと3合目。先は長い

2. ↓11時頃、佐藤小屋を出て追いかけるも先は長い。ハングル軍団とアニハセヨー

3. ↓8合目近くで、吉田大沢を降りるメンバーをみる。雪が少ないね

4. 夜は暖かく美しく。ご主人は両手に花で羨ましいね

5. ↓9日滝沢林道下山、ビューポイントから美しき日本の富士

6. 浅間神社で感謝

7. 泰平館でいい風呂、うまい食事。感謝

以上 居谷 千春
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