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例年より雪の便りが早かったり、師走に入ってもまだ紅葉が見頃といった地球温暖化を思わせる異常気象を体感する今日この頃でありますが、皆様方いかがお過ごしでしょうか。 神戸大学山岳会・山岳部と中国地質大学(武漢) 山岳協会が合同で計画しております、「崗日嗄布山群登山」の2007年偵察隊が11月19日、無事に帰国いたしました。偵察の所期の目的は阿扎氷河(Ata Glacier)の三姉妹峰の最高峰と標高順位の確認、登路の偵察などでした。悪天候や現地でのサプライズなどで測量と一部予定が消化できませんでしたが、数多くの成果を持ち帰りました。参加した現役学生たちも一段と成長して帰ってきたように見受けられます。 つきましては下記の通り報告会を開催したく、ご案内いたします。なお、報告会の後に懇親会(神戸大学・山岳会忘年会)を行いますので引き続きご参加ください。 記 1. 期日、時間:
2007年12月23日(日)
15:00---20:00 2. 場所: (社)凌霜会 大阪支部 〒530-0001
大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビル11階 TEL : 06-6345-1150 FAX : 06-6345-1889 E-MAIL : osaka@kobe-u.com 地図、案内: http://home.kobe-u.com/osaka/ 3. 会費: \ 6,000- ( 神戸大学山岳会会員) ご出席の方は12月18日までに事務局までご一報ください 以上、 ---------- ACKU事務局 (2007/12/3) ←プリントアウトはこちら(pdfバ-ジョン)
総勢15名の盛会でした。ゴ-ルの宝塚温泉での一杯は格別に美味であったことと思われます。 速報を参照ください。 (2007/11/30 T.I.)
**************************************************************** 昨日氷ノ山は初冠雪したそうです。皆様お元気でご活躍のことと思います。 恒例の富士山登山のご案内です。今年はどんな様子でしょうか、佐藤小屋でのひと時 と日本最高峰の登山を楽しみましょう。 12月7日(金)から9日(日)までで計画しました。添付ファイルをご覧下さい。 11月30日までに参加のご連絡をお願いします。 (緒方) ←計画書はこちらをクリック ****************************************************************
*******************************: 尼崎の高田です。 一度に寒くなり、紅葉前線も真っ盛りです。本件、幹事団(東郷、本澤、高田和)にて参加を募っております。詳細はACKUホームページのNET-NEWSにタイムスケジュール(東郷大兄作成)が掲載されておりますが、途中参加・車にて顔見世も結構です。本件、お耳に入っている方もおられるやも知れませんが、ダブリ容赦下さい。 東郷班;神鉄鈴蘭台スタートAM6時30分。本澤班;神鉄有馬駅AM11時スタート。高田和(田中信)班;阪急六甲駅AM10時スタート。 *六甲山最高峰下(一軒茶屋);14;30分から15;30分。 参加者集合の事。 *宝塚温泉(蓬莱橋北西角);19;30分。ゴール入浴後乾杯後解散。 *ラテ、弁当、水筒など持参の事。 *本フルコース参加者(若い方乃至東郷大兄以上の体力の方)は、前日(23日東郷大兄宅宿泊OK) ********************************
詳細はこちら
*********************************************************************** 1.全員無事に下山し、八宿まで戻った。そこで中甸への帰路の車両手配中。 2.天候あまり良くなく偵察活動は予定の6-7割程度。 3姉妹峰の測量は出来なかったが、三峰の高度比較可能な情報は得た。 3.徳母峠からの観察もできた。3姉妹峰はほぼ同じ高さに見えた。 4.Ata氷河は4900mまで到達。3姉妹峰の対岸の斜面を登って観察。100%とは行かなかったが若尼峰の登攀ル-トの観察もある程度出来た。 5.帰国は11月19日頃を想定している。 *********************************************************************** 一行が武漢に帰還後に今後の予定等、電話で決めることとしました。
第107回例会①朝日連峰縦走の速報送ります。10月末のACKU-newsの原稿送付後、例の腰痛が悪化し、コンピュータの前に座るのが億劫でついつい報告が遅れてしまいました。速報の意味がないかもわかりませんが、掲載方よろしくお願いします。 ←写真をクリックすると速報のペ-ジに移動します
10月29日 19:07 受信 (牛さんのmailを使って受信) ************************************************************************ 10月29日、Rawuに到着しました。 天気はずっと良いです。三人とも比較的元気です。 ひとつ大きな問題があります。測量はまったく許可しないと連絡官が言っています。非常に軍隊が厳しいとのことです。おそらくトランシットによる測量が出来ないと思います。明日、Lhaguに行き、その後山に入ります。(山田) ************************************************************************ 董教授より10月26日に山田隊長が張錦高教授-中国地質大学・学長を表敬訪問した折の写真が留守本部にe-Mailされてきました。 ←写真をクリックすると拡大します ←野上神戸大学・学長の親書はこちら
今後も現地情報が入り次第acku.netに掲載いたします。 ←写真をクリックすると拡大します ↑ 手持ちの装備をカ-トに山積みした偵察隊の一行 ←写真をクリックすると拡大します ↑ 出発トゲ-トに向かう3人 (2007/10/26 T.I.)
速報はこちら なお、偵察隊は10月25日、関西空港から旅立ちます。 (2007/10/18 T.I.) 最終計画書はこちら→
また、神戸大学ニュ-スネットの大野編集長(神戸大学学生)の取材もあり、来年の本隊派遣に向けて遠征隊の準備活動が本格化する実感が湧いてくる壮行会でした。 ←写真をクリックすると拡大します 挨拶する山田隊長 (T.I. 2007/10/15)
ハプニング連続の山行でしたが、大変楽しい愉快な山旅を体験させて頂きました。 大竹口幹事並びに参加者・関係各位に厚く御礼申し上げます。 後日、ackuーnet・ホームページに速報写真が掲載されると思いますが、取り急ぎ 「虹芝寮」での記念写真を別添ファイルにて送付致します。---田中信行」 2007/10/14 以上、留守本部に連絡がありました。速報を楽しみにしていますが、虹芝寮の写真が添付されていましたので掲載します。 (T.I 2007/10/15) ←写真をクリックすると拡大します 左から 田中信、中川、坂本、金井健、前田、大竹口、小谷(敬称略)
下記のとおり、理事会兼拡大遠征実行委員会を行いますのでご参集ください。 なお、カンリガルポ偵察隊が10月25日に出発しますので、夕方から壮行会を行います。 是非そちらの方にもご参加願います。人数の関係も有りますので、10月9日までに出欠をお 知らせください。 なお、壮行会には一般会員の方々のご参加を歓迎いたします。e-mailさせていただいた方々 以外にもお誘い合わせの上ご出席いただければ幸いです。 ****理事会兼拡大遠征実行委員会********** 日時 10月13日 午後14時~17時 場所 六甲学生青年センター 議題 1)偵察隊最終計画 2)2008年本隊計画 3)山と人編集 他 ***崗日嗄布山群偵察隊壮行会************** 日時 10月13日 午後17時~19時 場所 六甲苑 (阪急六甲山側すぐ) 078-821-4868 会費 \10,000- 山岳会長 井上達男 Cell phone: 090-4796-7853
(2007/9/11 T.I) 特別2回目・例会 比良明王谷(奥の深谷)遡行 (速報者)田中信行 期日;9月6日(木)~7日(金) 参加者(10名);岡市、壺阪、高田和、川越、原田、本澤、井上薫、田中信、 詳細報告はこちら
第107-1 谷川岳 関東支部の大竹口です。 10月8日-12日の東北・朝日連峰縦走計画に 続き、10月12日(金)-14日(日)の期間で 例年通り、虹芝寮に宿泊する谷川岳山行を予定しています。 つきましては、参加希望者リストにお名前が あった方々及び関東支部の方々に案内を お送り致しますので、出欠のお返事を、 9月14日(金)までにお願い致したく。 東北・朝日連峰縦走計画のみにご参加される 方もおられると思いますが、リストに記載されて いる方全員へご案内致します。 詳細はこちら 以上 第107-2 朝日連峰縦走 ACKU 各位 第107-2回 例会幹事 田中信行 猛暑が通り過ぎ、秋冷が待たれる今日この頃です。 さて、 関東支部の大竹口兄からご連絡あった通り 、10月8日-12日の予定で朝日連峰縦走を計画中です。詳細は別添ファイルを参照下さい。当初、10月12日(金)-14日(日)の谷川岳山行(虹芝寮宿泊)下山後を予定していましたが、初雪の心配があるために1週間繰り上げました。 現在、朝日連峰縦走に坂本亨兄、高田和、田中信の3名が参加確定です。この機会を利用し、奥深い東北の百名山を挑戦されては如何でしょうか? 出欠のお返事を谷川岳同様 9月14日(金)までにお願い致します。最後に、朝日連峰縦走(第107回例会)→谷川岳(第107回例会計画)の両方に参加ご希望を期待しております。 詳細はこちら 早々
ようやく暑さも峠を越えしのぎやすくなって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、本年4月の総会においてご承認いただきましたカンリガルポ山群再挑戦の計画は、中国地質大学(武漢)と共同で実施することが5月に両大学で合意され、6月に実行委員会(委員長:山形農学部教授)を設置し準備を進めて参りました。8月10日から19日にかけては中国地質大学より隊員予定者が来日し、計画の意見交換を行うとともに黒部源流赤木沢への4泊5日の合宿を実施しました。(ACKU.netに掲載) 今後、今年秋の偵察隊、来年秋の本隊派遣に向けて本格的に準備を行っていく所存です。 10月末に出発する偵察隊については添付いたしました計画書に基づいて派遣することとしましたので、皆様にお知らせいたします。今後とも皆様のご支援をお願いいたします。 2007/9/3 神戸大学山岳会長 井上達男
←記事はこちら (2007/8/30 T.I)
以下詳細はこちら (2007/8/24 T.I.)
小屋の整備計画 2007年9月1日~2日
山岳会各位 ヒュッテにしばらく行っていないので整備を行いたく皆様の参加をお願いします. 記 予定日時 2007年9月1日(土)~2日(日) 整備対象 水道ダムの修理 ステンレスパイプの埋め込み, 煙突修理,薪の荷揚げ(メインは現役にお願いしたい) 周辺整備等 参加可能なお方はメールで連絡をいただきたくよろしくお願いします. 詳細につきましては,直近に連絡させて頂きます. 以上/土山 尚彦 (2007/8/22 T.I.)
登山計画を担当幹事より頂きました。? ---これはきっと時間の関係から無理なく時間配分されたために、鉢伏山からではなく、菊水山からスタートする関係で疑問符を入れられたのだと思われます。また部分的にでも参加していただければと言う幹事の方々の思いが込められた表題ではないでしょうか。既に幹事よりFAXにて案内が送られている会員の方もいらっしゃることと思いますが、ホームペ-ジにも掲載させてもらいました。 概要はこちら (2007/8/22 T.I.)
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N-010 円満字元会長著「登山家高木正孝―その人生とアルピニズム」の紹介 |
登山家高木正孝―その人生とアルピニズムー
日本を代表する登山家高木正孝の生涯を辿り、アルピニズムを探求する。
タイトル : 登山家高木正孝―その人生とアルピニズムー
著 者 : 円満字正和
発 行 : 円満字正和
最近、登山を趣味にしている人は多いだろう。反面、遭難事故も多発している。登山スポーツが日本に導入された大正時代から現代まで、登山はそのスタイルにおいて、また精神において大きく変貌した。高木正孝は昭和のはじめ中学時代から谷川岳の岩壁登攀で活躍し、戦争中はドイツ、スイスで氷河技術を学び、本場のアルピニズムを習得し、戦後の国家的壮挙であった日本山岳会のマナスル登山で中心的役割を果たし、1958年神戸大学山岳会のパタゴニア探検では登攀隊長としてアレナレス峰初登頂に成功した日本有数の登山家である。不幸にして1962年学術調査中に南太平洋で行方不明となり消息を絶った。彼の専門は心理学である。心理学者の立場から危険に挑む登山家の精神分析を試みている。彼の生涯とその思考を辿ることはそのままアルピニズムを探求することになり、危険と冒険をさける正しい登山のあり方を示すことになる。登山愛好者の一読をすすめたい。
(2007/7/31 T.I)
N-009 中国地質大学(武漢)登山協会の来日 |
董 范 | Dong Fan |
牛小洪 | Nu Xiao Hong |
周云 | Zhou Yun |
石磊 | Shi Lei |
趙冀娟 | Zhao Yi Juan |
N-008 「山と人17号」原稿募集中 |
N-007 第105回例会山行速報 |
日 程:2007年7月11日(水)~14日(土)
参加者:久保谷幹夫、小谷辰雄、川越靖曠、田中信行、坂本亨 以上5名
計画変更などについては適時掲載いたします。 ご参加希望の方は例会山行の幹事へ直接連絡願います。 |
N-005 2007年6月2日:遭難救助訓練(六甲ロックガ-デン) |
N-004 千本杉ヒュッテ(神戸大学氷ノ山体育所)の現状について |
去る2007年5月25日、山岳会員の武田則明さんがヒュッテ訪問、建築家としてプロの目で現状を診断していただきました。
◇調査結果(武田氏の報告)
調査日 2007年5月19~20日 天候 雨 気温 4.5℃
調査者 武田則明
① テラス部分のボールト締め直し(竣工して約7年経過している為に木が痩せており、接合部に隙間が出来ている。)
②
テラス南東部分の基礎の土被りを増やす。
③ 同上木部に防腐塗装を施す。(特に水がかかりの部分を丁寧に塗装を行う)テラス床面,床繋材、柱、筋交いの交差部分、柱、軒桁より外部分の母屋、垂木、野地板
④ 山小屋本体のテラス側及び入り口から入った1列目の柱が沈下している為に小屋全体がテラス側へ炊いでいる様に見える。その為には同上部分をジャッキアップする必要ガある。(テラス部分は異常はないと思われるので、ジャッキアップの時はその取り合いに注意が必要である。
⑤
山小屋全体の外部部分(外壁、屋根)の塗装を行う必要性がある。
◇今後の対策(理事会にて検討討議する)
① 修理する場合の費用見積り
② 大学当局との修理に関する折衝
③ 山岳会としての対応策の検討(募金、修理作業ボランティアなど)
N-003 2007年5月12日:青木,山内/石川 合同慰霊祭 |
1958年3月28日、滝谷クラック尾根登攀中に遭難死した青木秀哉氏、山内純二氏ならびに1966年3月24日、西鎌尾根から槍ヶ岳への登路偵察中に水煙谷に滑落、遭難死した石川匡氏の合同慰霊祭が神戸大学山岳会の主催で新穂高温泉で開催された。ご家族、友人ならびに山岳会員等総勢55名の参加を得ました。折からの晴天に残雪の輝く穂高、西鎌尾根が望まれ、故人たちの霊をなぐさめるとともに参加者一同、遭難防止と今後の未知への挑戦、困難への取り組みを誓いました。(T.I)
関連記事: 慰霊後の夕食会での会長挨拶 (ACKU 山で逝った人々)
写真はこちら
N-002 2007年5月:2日~6日平井名誉会員、井上会長中国訪問 |
長年中国登山協会及び中国地質大学(武漢) との友好関係を維持してこられた平井名誉会員(前神戸大学山岳会長)の水先案内で井上新会長ともども崗日嗄布山群への中国地質大学(武漢)
との合同登山の計画折衝と登山許可取得のために北京、武漢を訪問。
中国地質大学(武漢)との合意内容はこちら
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N-001 2007年4月21日:2007年度総会 |
新体制となって2度目の山岳会総会が大阪KUCにて開催された。総勢35名の出席と委任状を合わせて総会が成立しました。2006年度の活動報告及び2007年度計画が承認されました。詳しくはForumの総会関連記事を参照願います。山岳部長の乙藤洋一郎教授及び現役部員の参加もあり、衰退の色濃い大学山岳部にあって我が神戸大学はまだまだ活発であることを再認識した次第であります。
トピックとして、2008年の崗日嗄布山群への中国地質大学(武漢) との合同登山計画が承認され、遠征委員会(委員長 山形裕士 神戸大学教授(山岳会員))が発足し準備活動が開始されました。(T.I)