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北海道のスキーのメッカ、パウダースノーのニセコ・アンヌプリの登頂を目ざし、卒業以来45年ぶりのスキーという有馬兄を組み込んでのー行でした。尚、今回のツアー費用は神戸空港〜千歳空港の往復航空券、シャトルバス代、ホテル(食事込み)及びゴンドラ・リフト代(2日券8,200円)を含めて6万円程度でした。なんとしてもアンヌプリ登頂しなければと思っての第一日目(15日)は 生憎の風雪で視界がきかず、断念しました。(写真@) なんせ真冬の北海道、晴れる筈はないと降りしきる雪の中をアンヌプリ国際、ヒラフ、ヴィレッジ(東山)と大きく三つに分かれたゲレンデをゴンドラ、リフトをはしごして大いに楽しみました。 翌16日はなんと青空、ニセコ・アンヌプリの頂上が望めました。(写真A、B) 各ゲレンデからはどっと蟻の列のようにアンヌプリの頂上を目指したスキヤーの列ができました。 その半分以上が外国人です。最終リフトを降りるとすぐにスキーをデポした後輩を尻目に、田中先輩はスキーを担ぎ上げて山頂を目指しました。11時、念願のアンヌプリに登頂。目の前に羊蹄山まで姿をみせてくれました。 (写真C、D、E) 12日ぶりとの青空も午後には再び雪が舞い出し、このスキー参加を楽しみにしていた故坂本先輩が天国から微笑んでくれた青空であったのでしょう。 宿はリーゾナブルなホテル(写真F)、雪のなかの露天風呂は、初めての外人女性との混浴で、年甲斐もなく視線を 何処において良いのか戸惑い、なかなかのものでした。 最後に、金井健二先輩が率いる80歳以上のメンバーをいれた大方が70歳の半ばという日本山岳会関西支部のスキー・メンバーに負けずに、何時までもスキーを続けたいものです。
(記録) 本澤武次
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